アスワットの公式ブログ『害獣駆除 アスワットの奮闘記』が更新されました。
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軒先面戸板は要チェック!ニホンテンの侵入口が最も多い箇所のひとつです。
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イタチの侵入口。床下換気口の隙間はよく調べないと見落とします!
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他業者さんがイタチ侵入口を見つけられなかった現場。滋賀・近江八幡市
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イタチの侵入口。簡単な例をお教えします♪ 兵庫県明石市のイタチ防除の事例。
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アライグマ侵入で糞尿のニオイに我慢の限界!! 滋賀県彦根市のお客様。
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こんなところから! プロでも探すのが難しいイタチの侵入口調査。|兵庫・加古川市の事例
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アスワットのホームページでも繰り返し記載していますがイタチをはじめとする家の天井裏などに侵入する害獣を完全駆除するための重要なポイントは「侵入口の特定」です。
要するに天井裏など家の中に侵入する害獣がどこから侵入しているのかが判れば、あとは閉じ込めないようにして特定した全ての穴を封鎖することになり、完全防除となります。
へぇー、簡単なことなんだ!と、お思いの方はストップ。その「害獣の侵入口」を特定するのが一番むずかしい。
特に家屋侵入害獣の中(ネズミを除く)で一番カラダが小さいイタチは3cmほどの穴や隙間から侵入してきますので、その侵入口を見つけるのはプロでも時々頭を悩ますことも。
そこで最近よくお客様からお聞きするのが「バルサンのような煙で侵入口を見つける」という方法で、どうも一部の業者さんがイタチなどの害獣の侵入口を見つける方法として天井裏や床下に煙を焚いてその煙が出てきた隙間や穴を封鎖するプロの技。
『本当に煙を天井裏などに焚いて害獣の侵入口を見つけられるのか?』そんな疑問をアスワット害獣防除アドバイザーが解説します。
駆除業者が煙を焚くのに使用するのはどんなもの?
害獣駆除業者が天井裏に煙をたくものとしては、
【バルサンなどの煙霧殺虫剤】
代表的なものとしては「バルサン」が有名で、用途としてはお部屋や天井裏に潜む害虫を煙の殺虫剤を隅々にまでゆき渡せることによって駆除する一般家庭用殺虫剤。
【殺虫煙霧機】
殺虫煙霧機は付属のタンクの中に殺虫用油剤(簡単に言えば灯油に殺虫剤を混ぜたもの)を入れ熱を加えることで煙にしてお部屋や天井裏の隅々にまでゆき渡せることによって駆除するプロが使用する業務用殺虫器材。
の2通りです。
まずこの方法で侵入口をさがす以前に、駆除業者がお客様が在宅時に2通りどちらの方法を選択して調査を行おうとしているのなら、この時点でアウト!。
なぜならば、侵入口調査のためにつかうのなら必ず天井裏か床下で煙を焚くはずです。そうするとその煙はどうしても生活をしているお部屋の中にも入ってきて在宅中のお客様もその殺虫成分を吸ってしまうことに。在宅時に使用しようとしているならすぐにその業者に安全性を説明してもらうことが必要です。
実際に煙を天井裏などに焚いて侵入口をさがせるのか?
最近の日本家屋は密閉性が高い構造になってきています。しかしそんな密閉性が高い日本家屋においても私たち人間では見た目だけではわからない隙間や穴はたくさん開いています。そのうえ日本には四季がありその気候変化に対応するため木造住宅に限らずほとんどの建物の屋根裏や床下には空気の流通を確保する換気口が数多く設けられています。
そんな構造の日本家屋の天井裏や床下に煙を焚いたとしても害獣の侵入口からどころか、あらゆる小さな穴やすき間から煙が出ていくことになります。また、風向きによって空気が入るところ、空気が出るところという具合に空気の流れが一定方向に流れたり、その方向が次々に変化するため現実的にこの方法で害獣の侵入口を見つけることがはできません。
害獣駆除業者から「煙を焚いて出たとところから害獣の侵入口を探しあてます!」と言われると「なるほど、そんな方法があるんだ!」とプロフェッショナルのノウハウに感心するお客様が多いのですが、実は業者がこんな技術が私にはありますよ、という偽装アピールに過ぎないということなんです。
♠ まとめ ♠
① 使用する煙のほとんどは殺虫成分を含んでいるため在宅時に使用するのはNG。
② 煙を焚いても日本家屋の構造上いろんな隙間から出てくるため害獣の侵入口をさがすことはできない。
③ 「煙を焚いて侵入口を探す」という偽装アピールをする業者は要注意!
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今回は『イタチの侵入口は外部設備の配管引込周辺を要チェック!兵庫県三田市からのご依頼。』です!
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