タグ: 捕獲許可

アスワット大阪支社の公式ブログ『アスワット大阪支社のきまぐれ日記』更新のおしらせ。

アスワット大阪支社の公式ブログ
『アスワット大阪支社のきまぐれ日記』が更新されました!

今回は以下の記事のご紹介。

 

3月からは害獣が出産、子育てが住宅の屋根裏で始まります。

アライグマの防除依頼をうけたアスワット大阪支社長が
伺ったお客様宅もアライグマが子育てを行ており・・・

その後、どんな手続きがいるのか?
害獣防除のプロ・アスワット大阪支社長がその顛末をお話しします。

 

アライグマやイタチの出産・子育てが始まりました。

 

上の題名をクリック♪ ぜひご覧ください。

害獣駆除専門業者が教える! 屋根裏に侵入するイタチの捕獲方法【保存版】

屋根裏に侵入するイタチの捕獲方法

 

2月から6月下旬まで右肩上がりに増え続ける害獣の家屋内侵入。彼らが深夜に天井裏をバタバタ走りまわる騒音被害やそれによって睡眠不足などにおちいる精神的被害。持ち込んだ食べ物の腐敗でウジやハエなどの発生や害獣に寄生するノミ、ダニの媒介などの衛生的被害など大切なマイホームに害獣が侵入することで生活している人々や建物に甚大な影響をおよぼすことになります。

家屋内侵入する代表的な害獣はアライグマ・ハクビシン・テン・イタチですが、(ネズミは除く)その中でも西日本にしか生息しておらず、最も侵入被害が多数で難しいとされるのがシベリアイタチ(通称:チョウセンイタチ/ともに以下:イタチと記載)。

この記事ではそのイタチを完全駆除するためには侵入口の封鎖施工をプロにやってもらうのは解っているが予算が合わない、一度自分自身で捕獲してみたい!と、いうような方々のために害獣駆除専門業者・アスワットがイタチ捕獲のノウハウを伝授します。

 


 

捕獲する前にイタチの捕獲許可は必ず取ること

 

 

 

イタチをはじめとするほとんどの害獣は「鳥獣保護管理法」それに基づいて市町村が計画する「鳥獣保護管理事業計画」、「外来生物法」などの法律によって細かく定められていますので、それぞれが定める自治体の法律にしたがって捕獲器を設置する前には必ず捕獲許可をとって下さい。

一般の方であれ、狩猟免許を持つ者であっても必ず捕獲許可は必要で、違反した場合は懲役1年以下又は100万円以下の罰金(第83条)/法人の場合は最高1億円以下の罰金となる場合があります。 

※捕獲許可申請をしても当日交付は難しため申請には余裕をもって伺って下さい。

 


 

捕獲器の選び方

 

イタチを捕獲できない原因の多くは捕獲器と仕掛ける餌の間違いが非常に多く見られます。イタチを捕獲するのにアライグマなどを捕獲するための捕獲器。中型ないしは大型の捕獲器を設置している場合は構造上、餌がとりにくかったり捕獲されてもサイズが違うため構造上の隙間より逃げてしまう場合があります。

イタチの捕獲にはイタチ専用捕獲器(小型動物用)を必ず使用して下さい。

 


 

仕掛ける餌の選び方

 

捕獲器同様、餌の選定も重要です。

アライグマやハクビシンを捕獲するのと同じような感覚でバナナやみかん、キャラメルコーンなどを仕掛けていては捕獲の確率は非常に低くなります。イタチは動物性タンパク質で脂っこいものを好みます。

一番捕獲の確率が高い餌はコンビニなどで安価に販売されている骨なしフライドチキンが最も有効です。

餌をトリガーに引っ掛けるタイプの捕獲器を使用される場合、よく失敗するパターンが引っ掛けるエサの他に呼び餌のために捕獲器の中に餌をバラ撒くのは厳禁。万が一、真っ先にばら撒いた餌を食べた時、トリガーに身体が接触し蓋が不完全に閉まって取り逃がしてしまうことが起きるからです。餌は一つで簡単に捕まってしまいますのでご安心下さい。

 


 

捕獲器は野外に仕掛けない。

 

捕獲器を設置する場所も屋根裏に侵入しているイタチを捕獲するうえで重要なポイントのひとつです。よく家の外部に捕獲器を仕掛ける方がおられますがそれは間違ったやり方です。

理由としては

① 餌の劣化が激しく頻繁に取り換える必要があります

② 侵入していない周囲に生息しているイタチまで捕獲してしまう。(地域のイタチ駆除をボランティアでやっているようなもの)

③ カラスなど他の野生動物の錯誤捕獲や野良猫など捕獲器に入りきらない動物が捕獲器を動かしたり、誤動作させてしまうことが頻繁に起こります。

以上のことからも家屋侵入しているイタチを捕獲する場合はイタチ専用捕獲機を野外に仕掛けないでください。

 


 

正しい捕獲器の設置場所は天井裏。

 

天井裏を走り回っているイタチを効率よく捕獲するためには必ず天井裏に捕獲器を仕掛けるようにして下さい。

2階建ての木造住宅であればユニットバス(浴室)内天井に点検口が設置されていることが多いですし、2階では和室の押し入れの天井に、洋室ではクローゼット内の天井に点検口が設置されている場合が多いので一度探してみてください。

自宅にある全ての点検口を確認したらできるだけイタチが走っている場所に近いところの点検口に捕獲器を設置して下さい。

(※点検口が見当たらない場合は知り合いの工務店さんに点検口を作って頂くのもひとつの方法です。点検口作製費用は1箇所あたり15,000~20,000円が相場だと思います。)

 


 

捕獲器を点検口内に設置する場合の注意点。

 

普段住み慣れている自宅内においても点検口を開けて天井裏をのぞくことなどほとんどないと思います。特に足場は高所、狭くて暗い場所に捕獲器をするので慣れないとケガをする場合もあるので慎重に作業を行うことが必要です。

① 点検口は高い天井にあるので必ずしっかりした脚立使用して安定するように立ててください。

② 服装は帽子、マスク、軍手などの手袋、長袖上着着用してください。

③ 点検口を開けたら先に懐中電灯や投光器など照明器具(出来れば電源コードのない器具)を入れ屋根裏周囲が明るく見渡せるようにしましょう。

④ 天井裏は断熱材や配線、配管などがごちゃごちゃありますので出来るだけそのようなものを避けて平らな場所に設置して下さい。

⑤ 設置する場所が決まったら捕獲時に天井裏を汚さないよう捕獲器を設置する前に厚手の段ボールを敷いてから捕獲器を置いてください。(新聞紙、ビニールの敷物など薄いものは捕獲時、捕獲器の中へイタチが引き込みますのでやめて下さい。)

 


 

捕獲の有無の確認は必ず毎日行って下さい。

 

捕獲器を設置する場合、必ず毎日の見回り義務が発生します。

天井裏に設置した場合、イタチが捕獲されれば捕獲器内でイタチが暴れるので毎日お住まいになっている限り気づかないということはほとんど無いとは思いますが、たまにおとなしいイタチもいて気づかない場合もあり、放っておくと2~3日で死んでしまい法律違反となりますので、必ず毎日、捕まっていないかどうか確認して下さい。

(一晩でも外泊される場合はいったん捕獲器の設置を中止して帰宅後、改めて設置しなおして下さい。)

 


 

イタチが捕獲された後の処理の仕方。

 

イタチが捕獲された場合は基本的に捕獲許可時に指示された方法で適切に処理して下さい。

ほとんどの自治体が殺処分処理(炭酸ガスなどを用いての安楽死)もしくは放獣処理(広い河原などに放つ)のどちらかを選ぶこととなりますが、一般の方に簡単できる方法の放獣処理をお勧めします。

天井裏から捕獲器を取り出す場合、イタチに噛まれないよう「捕獲器を点検口内に設置する場合の注意点・②」で記載した服装を着用したうえで手袋は軍手の上に溶接作業用などの分厚い皮手袋を着用して取り出して下さい。

許可時に定められた放獣場所へイタチを移動する場合、車の車内やトランクなどに入れるとイタチが放つ強烈なニオイで当面の間、車に乗れなくなるため、キャリーや荷台のある車なら捕獲器が入るくらいの段ボール箱の中に捕獲器を入れた後、そこに積んで移動、そのような車がない場合は、のバイクや自転車の荷台にその段ボール箱を積んで移動して下さい。

 


 

放獣時の注意点。

 

放獣する場合、人や車の往来が多い道路などから近い場所での放獣は避けて下さい。

放獣したイタチが走って逃げる際、その道路に入ったことによる交通事故や人への咬傷事故を引き起こすこともありますので、放獣する場合は人や車の往来が少ない目立たない場所を選んで放獣して下さい。

放獣時も必ず手を噛まれないよう皮手袋を使用することをお勧めします。

放獣するところを他の人が見ていた場合、稀に不審な行動などに思われて何をしていたのか聞かれたり、警察などに通報されることもあるので必ず捕獲許可書を携帯して法律に基づいて適切に処理していること説明できるようにしておくことも大切です。

 


 

【まとめ】天井裏に侵入して走り回っているイタチを捕獲するポイントをまとめると次の通りです 

 

① 捕獲する場合は必ず捕獲許可を取って法律順守。

② イタチ専用捕獲器に餌はフライドチキンを使用し天井裏に仕掛けること。

③ 設置や捕獲時は慣れない作業なのでケガや事故が起こらないよ事前準備を怠らない。

④ 放獣時は捕獲許可証を必ず携帯し人や車が通らない広い場所で行う。

 

以上の事を必ず守ったうえで安全に捕獲作業を一度行ってみてください。

無料でお見積もりをします。