アスワット大阪支社の公式ブログ
『アスワット大阪支社のきまぐれ日記』が更新されました!
今回は以下の記事のご紹介。
自分なりにイタチ防除をいろいろ情報収集し、
その辺のなんちゃって防除業者より充分イタチ防除に精通されている
お客様からのご依頼。
特に封鎖方法と美観が難しい入母屋造りのイタチ防除を
任されたアスワット大阪支社長の施工記事です。
アスワット大阪支社長の施工仕上がりを篤とご覧ください!
入母屋造りのイタチ防除
上の題名をクリック♪ ぜひご覧ください。
アスワット大阪支社の公式ブログ
『アスワット大阪支社のきまぐれ日記』が更新されました!
今回は以下の記事のご紹介。
自分なりにイタチ防除をいろいろ情報収集し、
その辺のなんちゃって防除業者より充分イタチ防除に精通されている
お客様からのご依頼。
特に封鎖方法と美観が難しい入母屋造りのイタチ防除を
任されたアスワット大阪支社長の施工記事です。
アスワット大阪支社長の施工仕上がりを篤とご覧ください!
入母屋造りのイタチ防除
上の題名をクリック♪ ぜひご覧ください。
イタチ駆除専門業者・アスワットのホームページの
『アスワットマスターが教える!! イタチと害獣の駆除・防除術』
記事を更新いたしました。
更新記事タイトルは以下の通りです。
今回の記事は二ホンテンの家屋侵入に関する動画の入った記事特集です。
普段見ることのできないテンの動きを捉えた動画3本、記事とともにご覧ください。
記事の詳細は下の画像をクリックしてアスワットのホームトップページ上段左側欄からそれぞれの記事をご覧ください!
害獣の見積調査後の説明時にお客様から『駆除』と『防除』ってどう違うの?と時々聞かれることがあります。確かに一般の方々からすれば『駆除』という言葉はよく耳にすしますが『防除』という言葉は馴染みがないですよね。
では、どうやって使い分けるのか? ここでは『駆除』と『防除』の違いを解りやすく説明します。
辞典を調べると以下のような記載があります。
駆除 害虫などを追い払ったり、殺したりして除くこと。 「害虫を-する」
防除 ① 災害などを防ぎ除くこと。 「通害を分ち職として之を-すべきの担任に至つては/民約論 徳」② 農作物の病虫害を防ぎ駆除すること。
【出典:三省堂 大辞林 第三版からの引用】
事典だけではなく現在でも一般的には同じ意味合いで使われることが多いのですが、しかし少なくとも、私たちが生業にする屋根裏に侵入す害獣を扱う業界においては「駆除」と「防除」を違う言葉として以下のように使い分けるようになってきています
【害獣業界での駆除とは】
建物の中に侵入する害獣を扱う業界での「駆除」とは、繰り返し天井裏や床下、もしくは人が人が生活する居住スペース(部屋の中)などに侵入してきたり、あるいは、住み着いたりした害獣を捕獲、もしくは薬剤によって殺処分、忌避することで一時的に家屋内から除去(居なく)することを指します。
【害獣業界での駆除とは】
建物の中に侵入する害獣を扱う業界での「防除」とは家屋内など私たちが侵入して欲しくない範囲(スペース)に存在する隙間や穴を封鎖する作業や、その他の方法によって、これから害獣が侵入できないような対策を施すことを指します。
♣まとめ♣
以上のことから害獣が家の中や天井裏に侵入していたり住み着いていたりすろ場合は、捕獲や煙霧などの忌避薬剤を使用して一旦『駆除』を行ったあと、これから二度と家の中に侵入しないよう害獣が入れる穴や隙間を全て塞ぐ施工を『防除』と使い分けています。
2月に入って梅の開花情報がちらほら聞かれるようになりましたが毎年、関西では梅の開花とともに始まるのがイタチをはじめとする害獣達の交尾。今年、アスワットでは暖冬のせいなのか1月下旬に京都市伏見区のお客様よりイタチの交尾行動情報が寄せられました。
では害獣の交尾行動はいつどのように行われるのか。関西で家屋内侵入の代表であるシベリアイタチ(通称:チョウセンイタチ/以下:イタチ)を例にご紹介いたします。
シベリアイタチの年間生活史(アスワット調べ)の図に記載している通り基本的に交尾が本格化するのは毎年3月~5月の間ですが、その年の気候などによって違ってくるため記載時期前後1ヶ月を含んだ期間、要するに2月~6月までの期間を交尾時期と考えた方が良いでしょう。
イタチは一夫多妻制でオス、メスそれぞれ単独で行動しています。オスは半径約1キロ圏内(メスはオス行動圏の半分以下)にフィーディングポイント(立ち寄り所)を20ヶ所を持ち転々と移動し訪れますがその際、フィーディングポイントに溜め糞(マーキング)をしていきます。彼らは主に匂いをコミニケションツールとして用いるため、ため糞(マーキング)の匂いに興味を持ち特に交尾時期になるとお互いに活動的に転々と立ち回り、オスとメスが出会うと交尾行動が始まります。
イタチの交尾行動は特徴的でオスがメスの首筋をかなり強く噛んで押さえつけながら長時間(平均で約90分ほど)行われますので、天井裏で交尾行動が行われた場合は、2頭が「キーキー」と鳴きながら長時間追っかけあいをして暴れているように聞こえます。
交尾を行おうとオスイタチがメスイタチを追っかけている貴重な動画がありますのでご覧ください。
以上のことから、これから春にかけて屋根裏で頻繁にイタチが侵入しだし、急に2頭が「キーキー」と鳴きながら走りまわったらイタチの交尾が屋根裏で行われてている可能性が高くそのあと出産と繋がりますので早めの対策が必要となります。